どうしてもコトバを紡げない事がある後悔すらできないくらい向き合えない出来事思い出せるし理解できるけど、その事について今でも何も考えられないでいるいや、考えることを放棄しているそれだけ事実は残酷で受け止めきれないということ僕は知っている自分…

僕に失えるものが残っているならばそれは、ボロボロになったこの自尊心くらいなものでもね、その最後の一線を侵食されてしまったらもうボクはボクですらなくなると思うんだ何者でもない何かになって生きることを拒む光も音も感覚も心も全てを奪って静かに消…

夜中、枕もとに置いた携帯電話が勢いよく震え、着信を伝えるイルミネーションが瞬いた私は眠い目を細めながら眩しく光ったディスプレイに目を向ける 暗闇を照らす光の中心に浮かんだのは 彼の名だった トクン 心臓の鼓動は跳ね上がる 落ち着かぬ気持ちのまま…

人はさ確かに今まで歩んできた足跡の上にしか立つことはできないの何か一つが欠けても今の自分ではいられないわけだしじゃあ、今の自分が一番幸せな状態かとか、あの時にああすればどうだったとか、そういうのじゃないの端的に言えば、今の自分に至る以外は…

世界が遠く感じる…ワールドクラスとかメジャーとか全然そういうのじゃなくてただ、今目の前に広がっている世界が、景色が、向こう側にあるようなその中に自分も存在してるのに、含まれているのに、手を伸ばしても届かないそんな、違う空気として隔絶された孤…

最近は僕の頭部にあるマザーボードに設置された演算処理装置が、容量を超える音楽理解処理を行っていてマジで色んな音楽聴きすぎの詰め込みすぎでそのうえアニメ動画を死ぬほど観まくっててラノベとか小説とかコミックまで読んでて全俺のアプリケーション立…